7年間にわたる英国園芸留学がどのようなものだったのか。ブログもなかったあの頃。親しい友人あてに送っていたメールには生々しい当時の様子が記してありました。100%ノンフィクションのちょっと笑えて、ちょっと泣けるスバラシキ英国園芸ノススメ。 通常のブログとは異なり、当時の日付に基づいてありのまま公開しています。 リアルな英国園芸・英国生活の姿が浮き彫りになっている貴重な記録を今アナタにも。
どうして「スバラシキ英国園芸ノススメ」なのか
ちょっと読んで 「あんまり面白くないなぁ」 と思った方。
騙されたと思ってしばしお付き合い下さい。
7年間の英国留学中にしたためたメールは300を越えました。
そしてこれが 「尻上がり的」 に面白くなっていくのです。
当初の初々しい苦学生の姿から、徐々に英国に馴染んでいく様子は100%ノンフィクションのリアルストーリー。
「スバラシキ英国園芸ノススメ」の旅はまだ始まったばかりです。
騙されたと思ってしばしお付き合い下さい。
7年間の英国留学中にしたためたメールは300を越えました。
そしてこれが 「尻上がり的」 に面白くなっていくのです。
当初の初々しい苦学生の姿から、徐々に英国に馴染んでいく様子は100%ノンフィクションのリアルストーリー。
「スバラシキ英国園芸ノススメ」の旅はまだ始まったばかりです。
2011年6月26日日曜日
2000年03月28日 「ヨークは千葉?」
なんとなく感じていたのですが、ここヨークは千葉に似ているなと。
もうほとんど終りそうなのですが今ジンチョウゲが咲いています。
普段街を歩いていたりしてフワッと風が吹いたりしたときに、その風の温度や肌触りなどでフト昔の一瞬を思い出すことはありませんか?
僕はこのジンチョウゲの香りとまだキリッと冷たい空気のあいまった春独特の雰囲気に無性に胸が締めつけられるのです。
風景を見ていても、昔どこかで見た懐かしい風景というのがあります。
個人的に千葉の外房が大好きで、よく一人でドライブがてら犬吠崎方面に出かけたものですが、道中の農道の雰囲気、牧場や肥料のニオイ、屏風ヶ浦の切り立った断崖、平坦ながらもゆったりとうねった土地・・・。
ときおり感じていたのですが、ジンチョウゲの香りとキリッとした冷たい春風に吹かれていたら、ここは千葉か?と思ってしまったというわけです。
さてサマータイムが始まって最初の月曜日です。
これまでの月曜日とは変わりないのですが、習慣となっている夕方17時の夕食の時間にはまだ燦燦と日が射していて「ハテ今食べたのはなんだっけ?昼食だっけ?」と混乱してしまいます。
ある日を境に「ハイ、今日から1時間変わります」という風変わりな習慣にもこの国の人は慣れているらしく何の混乱もないように見えます。
日本だったら何日も前からテレビ、ラジオ、新聞などで告知が続き大騒ぎするかな、などと想像してしまいます。
1時間変わったのを知らなくて・・・と約束の時間に遅れる人もいるでしょう。
こちらでも混乱を最小限にするために週末の夜中にコソッと時間を調整しています。
それにしても日が長いというか、暗くなってから寝るまでが短いというか不思議な感覚です。
このままですと夏場には明るいうちに就寝となるのではと思ってしまいます。
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