どうして「スバラシキ英国園芸ノススメ」なのか

ちょっと読んで 「あんまり面白くないなぁ」 と思った方。
騙されたと思ってしばしお付き合い下さい。

7年間の英国留学中にしたためたメールは300を越えました。
そしてこれが 「尻上がり的」 に面白くなっていくのです。

当初の初々しい苦学生の姿から、徐々に英国に馴染んでいく様子は100%ノンフィクションのリアルストーリー。

「スバラシキ英国園芸ノススメ」の旅はまだ始まったばかりです。

2011年5月10日火曜日

2000年01月18日 「あけましておめでとうございます」


改めまして、あけましておめでとうございます。

心配された2000年問題も予想通り、ふたを開けてみれば大した問題もおきず普段通りの正月でした。

お正月はいかがお過ごしでしたでしょうか。

僕は昨年の1月末に会社を辞めたのですが、それから一年が経ったのかと思うと早いような、遅いような。
でもたった一年で自分の人生様変わりです。
こちらの生活にもずいぶん慣れてきました。
とはいってはたった4ヶ月ですので大したことはありませんが。

冬至以降徐々に日が延びてきました。
春に向けて少しずつですが前進しています。

春は花の季節。
現在の荒涼とした寂しいさまがいかに変化していくのかとても楽しみです。

今月は授業の一環として自分に与えられた畑に花と野菜の種をまきます。
これらを育てる過程を授業の教材として扱い、定期的に点数をつけられて7月上旬の時点で最終評価を受けるというものです。
デザイン、何をどう植えるかも採点項目のうちなので随分悩みましたが極力シンプルにしました。
種をまいて収穫まですべて手掛けるのは初めてのことで、とても楽しみです。

来月上旬には中間試験のようなものもあり、またまた忙しくなりそうです。
今年も実り多き一年にしたいと思います。

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