御存知でしたでしょうか。
現在当地は1947年以来の水害に見舞われております。
しかも最大の被害がでているのがなんとヨークです。
先月末から雨が多く風も強く「オオッ、荒れてる荒れてる」とは思っていましたが、そのときの洪水被害はヨークのようなイングランド北部ではなくケント、エセックスといった南部でした。
ロンドンにいる銀行員時代の友人によると、出張のときに乗った飛行機の窓から見えた景色はニュースでの報道通り一面水浸しだったらしいです。
そして降り続ける雨が今度は北部に及び、もともと水はけのよくない土地にもってきての大雨で大被害を巻き起こしたということのようです。
昨日ヨークの学校に電話をしてみましたが、学校には被害はでていないらしいですがヨークの街の中心地はカヌーやカヤックが大活躍しているのだとか。
地元ニュースはもちろん、CNNのワールドニュースでもかなり大きく取り上げられています。
ところが日本のメディアに目を向けてみるとほとんど触れられておらず、改めてお互いの温度差というか「遠い国同士なのね」と感じてしまいました。
今日土曜日は快晴なのですが明日は再び大雨の予報がでていて、イングランド北部は戦々恐々としています。
僕が現在いるケンブリッジはさほど深刻な被害はでておらず平和なものですが、もし洪水があったら僕の部屋は1階で、道路とほぼ同じ高さにあるので一発でアウトだと思われます。
日本は小春日和の平和な3連休かと思います。
僕は風邪を完治させるべくこの週末はおとなしくしているつもりです。
では、また。
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