どうして「スバラシキ英国園芸ノススメ」なのか

ちょっと読んで 「あんまり面白くないなぁ」 と思った方。
騙されたと思ってしばしお付き合い下さい。

7年間の英国留学中にしたためたメールは300を越えました。
そしてこれが 「尻上がり的」 に面白くなっていくのです。

当初の初々しい苦学生の姿から、徐々に英国に馴染んでいく様子は100%ノンフィクションのリアルストーリー。

「スバラシキ英国園芸ノススメ」の旅はまだ始まったばかりです。

2011年8月24日水曜日

2000年08月08日 「バーベキュー」



今日はガーデンデザインのクラスメイトのひとりが発起人となって彼女の家で皆が集まってバーベキューをしました。

家族同伴の参加者も多く、いつも学校では見られない表情が垣間見れて興味深かったです。

普段鼻柱の強いオバサンだなぁと思っていたら旦那様も負けていない感じでバランスがとれていたり、更にその子供もそうだったりして一人でウケていました。

「You’re joking!!」を口癖にするオバサンと「You know what I mean~」を連発するオバサンがいるのですが、その二人に一時挟まれて「この前×××は×××ってことに気付いたのよ、分かるでしょ・・・」「ウッソー!!」みたいな会話の応酬のさなかではなかなか落ち着きませんでした。

このオバサンの「You’re joking!!」は特に軽薄な感じがして耳障りで日本語で言う「ウッソー!!」と非常に似ている気がします。

バーベキューとはいってもとてもシンプルかつアッサリしたもので脂身の多い豚肉、ハンバーガーの冷凍パテ、スーパーのソーセージといった程度のもので、仕込みに何時間もかけて云々といったシロモノではありません。

庭の隅にテーブルがひとつ用意されて、その上にはサイドディッシュとしてオーブンで焼いたジャガイモ、中東風の野菜サラダ、チーズ、ピックルス、ポテトチップ、パンなどが。あとはビールやワインを飲みながらひたすら喋るというのがスタイルのようでした。

開始時間が13時で終了時間が15時と、これもアッサリしていました。

庭をデザインするときにバーベキューのためのスペース、設備を設けるか?という話は頻繁にでるのですが、英国人のバーベキュー好きをこうやって目の当たりにするとそれはとても重要な問題なのだと理解できました。

台所に比較的近い庭の隅に15人くらい座れるスペースがあると良いのだな、と勉強になりました。

日本ではこの夏の時期では蚊が多くてちょっと実用的とはいい難い気がしますが。

肝心のコースの先生が欠席でしたが、それはそれで普段の不満や悪口(とはいってもそんなに悪質なものではありませんが)を酒の肴に穏やかな日曜日の昼下がりでした。



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